2000年製のGibson Les Paul Tak Matsumotoモデルとなります。2001年ごろに入手し、基本的にはケース内保管で湿度管理と定期的なメンテナンスをしつつ数ヶ月に1度程度演奏して楽しんでおりました。鮮やかなCanary Yellow がトレードマークのこのギターですが、塗料の関係でクラックが入りやすいと発売当初より話題でしたが、この個体は運良く極小さなクラックがピックアップ付近に入った以外は綺麗な個体です。(7枚目参照)購入より20年以上経過しておりますが、プレイヤーズコンディションとしては最高の状態かと思います。金属パーツ類も多少の経年劣化はありますが殆どくすみも無く鑑賞用としても十分に綺麗です。ですが、最も劣化してる箇所として19枚目をご参照ください。現在はEB10-46の弦でセッティングしてありトラスロッドも十分な調整幅が有ります。また、使用頻度は非常に低い為フレットも9割以上残っており、勿論オリジナルです。PUはバーストバッカーで、ミッドローに粘りのある力強い歪みとキタキタとしつつ落ち着きに有るクリーンサウンドが特徴です。出品に際して音出し確認もしましたが、変わらず良いサウンドを奏でてくれました。ボリューム、トーン共にガリも有りません。ほぼフルオリジナルですが、カスタマイズとしてはピックアップセレクターの角度を当時の松本氏同様斜めにずらしている事と、ストラップピンをシャーラーロックピンに交換してあります。こちらのロックピンと、おまけ程度ですがストラップ(別途購入したもので使用感あり)もおつけします。(17-18枚目参照)また、取り付けした事は有りませんが付属してきたサイン入り?サインプリント?のピックガードもおつけまします。(16枚目参照)※取り付けには穴あけ加工が必要です。ケースに関しては金具の錆など年代相応の痛みも見受けられますが、本体は極上コンディションと言って差し支えないと思います。この度、事情によりコンディションを保つためのメンテナンスをし続ける事が難しくなり、劣化してしまう前に大切にしていただける方にお譲りしたく出品致しました。この機種自体、現在では稀少ですしこの様な状態の良い個体はなかなか見かけません。是非ご検討下さい。※NCNRでお願いします。※証明書の付属はございません。