今回の出品は、hachette(アシェット)の１／８スケール スバル インプレッサ (2003)の完成モデルです。2017年1月11/18日合併号のVol.01から2019年2月20日号 vol.110迄、足掛け２年強、約２０万円という壮大なシリーズでした。スバル インプレッサは、1995年には世界の頂点に立ち、以降3年連続でマニュファクチャラーズタイトル、1995、2001、2003年のドライバーズタイトルを獲得。世界中のラリーカーファンに、インプレッサの名とスバルの六連星（むつらぼし）を印象づけました。 スバル インプレッサは惜しまれながら2008年にWRCから撤退しました。週刊『スバル インプレッサをつくる』は、チームがWRCドライバーズタイトルを最後に獲得した2003年モデル、モンテカルロ戦のターマック仕様を再現しています。1/8スケールならではの精密設計で、ワールドラリーカーの構造とディテールを組み立てながら味わえるとともに、ヘッドライトやブレーキランプ、室内灯やナビライトの点・消灯、独立懸架のサスペンションやフロントウィンドウ上げ下げの再現、内蔵スピーカーからの迫力のエンジン音の再現など、魅力のギミックが満載です。又、全１１０冊に及ぶマガジンでは、スバル インプレッサとワールドラリーカーの魅力を徹底解説しており、別売りバインダーにファイリングしてインプレッサとワールドラリーカーの大百科が完成するようになっています。このシリーズの難点は、設計不良と思うんですがステアリングを切るとロッドが折れるんですよね。二度、vol.04「ステアリングラックを組み立てる」を購入してリベンジを図りましたが２回目もぽっきり逝きました。一応、三度目の正直で再度購入していますので同梱します。（現状のままでも展示上は何の問題もありませんが）【もう一点、両ヘッドライトカバーの足が弱くネジ止めで折れ、クリアボンドで止めています。】愛情を込めて、全部品もらさず組込み、完成させていますが、素人完成品ですので完璧な出来ではありません。ご了解願います。ステアリング以外のギミックは全て問題ありません。他にスペアタイヤ２本、展示ボード、スペックプレートもお付けしました。発送は細心の注意を払いますが、パーツのハズレ等ありましたら修理をお願い致します。破格値と思いますのでご検討お願い致します。