雅に薫る濃紅色から沸き立つ心地よい涼と優雅な息吹...。夏単衣らしいほどよい涼味を持ちながら天と地を行き来するかのように一面を翔け、沸き立つように華やぐ唐花は、一歩控えて影となり奥行きを生む巧みさをさり気なく見せながら擦れたように映るどこかミステリアスな花笑みを揺らし、袖を通す者にいつもと違う演出をする、夏単衣仕付け糸付トールサイズ 正絹「お召」でございます。裏地がなく一枚なので、風通しが良く軽やかな夏単衣は、暑さがやってくる６月、だんだん涼しくなってくる9月の季節の変わり目に活躍。また悪戯な気温の変化を見せる時にも重宝しますので盛夏もお側に置いても良いですね。長身さんに嬉しいトールサイズ、撮影のため一度着付けただけの“真新しい”一枚。お座りになられる時など生地質の為よれ、下にお召になられましたものの透けをカバーする居敷当付きでお着物を長持ちさせ、後ろ姿にも抜かりなし。～お召～徳川十一代将軍家斉が好んで召されたことならその名が付いたとされる“お召”は、御召縮緬の略称で縮緬と同様に緯糸に強い撚りをかけた生糸を使いますが、糸を染色してから織り上げます。独特のしぼを持ち、紬よりも軽く裾捌きもよいので、観劇やお稽古、華やかなパーティーから目上の方へのご挨拶まで幅広くお召し頂けます。“どこかミステリアスに薫り立つ唐花と心地よい涼”、貴女にお届けいたします。採寸表身丈 ： 174cm（肩から）裄　 ： 71.5cm肩巾 ： 35cm袖巾 ： 36.5cm袖丈 ： 49.5cm前巾 ： 23.5cm後巾 ： 29.5cm素材 ： 正絹(単衣)折代 ： 身丈(内揚げ 前-cm・後-cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：1cm)　袖丈(1.5cm)お召はこちら❁　#tomihisaお召単衣着物はこちら❁　#tomihisa単衣着物tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa