Germany, Simon & Halbig, S＆H, 5 1/2アンティークのとても美しいビスクドール。ドイツのシモン ハルビックのおそらく1890年〜1910年頃の作品。初期のビスクフェイス＆ウッドボディの身長約37㎝の気品ある美少女の動くお人形身体に２と刻印された、5.5号の希少なキャビネットサイズの大きさ。上品で健康的で愛らしく飾り易く繋いだ12？関節がスムーズに良く動き、手に取って遊び易いです。衣装は1900年代に製作されたものかと。アンティーク/ヴィンテージレースをあしらったハンドメイドのホワイトドレス。裾を透かしレースにしたペチコートとズロースのコットンのランジェリーを着用。リネン編みソックスと一体型？の花飾り付レースアップシューズもお洒落✨ガラスのブルーグレーのクローズドアイオープンマウス白い上歯が４本見えます首は前後左右上下にある程度動きます腕は上腕＆肘＆手が動き、かなり回ります。脚は大腿部＆膝も開き、かなり回ります。サイドで編み上げた可愛い髪はおそらく人毛のややブラウン系のブロンドヘア肌理細かな色白肌のペイルビスク健康的な薔薇色の頬ピアス孔有り110～130年程経ち幾つもの海や空を渡ったと思えぬほど綺麗な状態手(掌＆甲＆指も完璧)、脚、顔、胴体共に綺麗です。上腕内側/脇下の肌色塗料に縦に剥離が有り靴底のイエロー素材の右足爪先が僅かに欠損。余り目立たない小さな難はご寛容ください。特に目に付く修復箇所は有りません。追加拡大画像のご希望があればお知らせください。衣類は撮影で今回初めて脱がしました。片袖の白いリボンが欠損している為オーガンジーのライトシャンパンイエローのリボンを両袖ペアで揃えてお送り致します。何度か脱がそうとしましたがかなりぴったりと装着され過誤で破いてしまう懸念がある為、ソックス＆靴は脱がしておらず髪も外した事が有りません(外れない？)ガラスキャビネットの中で(クッションの背当て等して)座らせジュモーやゴーチェのお人形と一緒に鑑賞してまいりました。ガラスごしに穏やかな太陽、天使の様な明るく温和な微笑みをたたえながら窓際からの緑や家を眺めてくれていました鉄製自転車を背景にした参照画像を次に掲載致します